福袋2024オンライン通販一覧
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福袋はオンライン購入をすることが主流へ・・・
- 年末年始の風物詩といえば、大掃除、実家に帰省、紅白歌合戦、年越しそば、お正月、初詣、おせち料理、などなど・・・。
- そして、忘れていけないのが、「福袋」です♪
年明けと同時に、各小売会社が競い合って販売する福袋は、お正月のショッピングでは欠かせない商品です。
金額以上の商品が入ったお楽しみな「福袋」。
福袋と聞くと中身が分からないという印象を持っている人が多いかもしれません。
しかし、実は「何が入っているか分からない」という福袋はもう古いのです。
今の時代、福袋はオンライン購入をすることが主流になっています。
中身も予め内容を公表してから売っている福袋もあります。
出かける事も並ぶ必要もなく購入できるオンライン福袋は、まさにコロナ禍の状況にピッタリな買い物の仕方です。
当サイトでは、オンライン福袋の詳細について、詳しくお伝え致します。
福袋とは
初売りの楽しみといえば中身が分からない福袋ですね♪
- 福袋とは、七福神のうちの1柱である有名な大黒天さまの持つ大きな袋を指します。
- 大黒さまは米俵の上に身を乗せ、打ち出の小槌と袋を携えた福を司る神さまとして有名です。
大黒天さま
名前の由来
この袋には幸運や幸福が詰まっていて、大黒天さまがやって来るとその幸運・幸福が分け与えられるといわれ、それが福袋と呼ばれるようになってからは「福」の字が記されることも多くなりました。
年末年始に売り出される福袋は、福の神である大黒さまと、その手にある福袋にあやかって名付けられたと言われています。
小売店の福袋は、前もってその中に金額以上の商品を入れ、お客様に選び取らせる袋のことです。
七福神
余興や商店の正月の売り出しなどに出すのが一般的です。
大黒さまは同じく七福神の1柱である恵比寿さまと合わせて、商売の神としても扱われています。
こうしたことから、一年の商売始めに幸運を運んでくれるように、といった意味も含まれているようです。
- 最近では、福袋の予約ができたり、「ネタバレ福袋」として、中身があらかじめ分かって購入できるものもあるようです。
- また、夏の福袋としてオンライン限定としてネット販売をしている百貨店(デパート)など、その他の小売りの通販店舗もあります。
このように、最近は福袋の中身の多様化が進んでますが、江戸時代や明治時代に百貨店やその前身で発売されていた初期の袋には、裁断後の布の端切れが詰め合わせとして販売されていたといわれます。
「大丸三百年史」によると、大丸の前身である呉服店で売っていた福袋の原型は、金糸などを使った高級織物の金欄緞子(きんらんどんす)が当たりの商品として入っていたとう記録があります。
2023年に発売予定の百貨店の福袋は、物価上昇が続くなか、食品を中心にお得な価格でぜいたく気分を味わえるものをトレンドになっています。
大黒天とは
大黒さまといえば、左肩に大きな福袋を背負い、右手に打出小槌を持ち、米俵を踏んでいて、いかにも福々しい姿や日本神話の因幡の白兎に出てくる大国さまを想いうかべるかもしれません。
大黒さま | 大国さま |
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しかし、そのルーツは、日本ではなく、インドの神話にあります。
大黒天はインドではサンスクリット語で「マハーカーラ」と呼ばれており、これはインド神話で破壊と再生を司る「シヴァ神」が、破壊神となったときの異名です。
「マハーカーラ」の音を漢字にすると摩訶迦羅となり、マハーは大、カーラは黒色を意味するので大黒天と呼ばれるようになりました。
日本に渡ってきた大黒天はその後、平安時代頃に「大国主命(おおくにぬしのみこと)=大国さま」の「大国」と「大黒」が同じ「ダイコク」という音から大国さまと同一視されるようになり、大国さま寄せた袋を担ぐ姿で表されるようになっていきました。
そして、日本での大黒さまは福の神というイメージに発展していったといわれています。
「大黒天とは」の情報引用先:
- 家族葬のファミーユ「七福神の1人、大黒天は怖い神様?真の姿やご利益とは」 https://www.famille-kazokusou.com/magazine/manner/336
- 飴の通販サイト『金扇(きんせん)』「福袋の由来」 https://kinsencandy.jp/fukubukuro.html
から引用の文章を大幅書き直しました。
福袋の相場・人気の福袋は?
福袋の相場は、3,000円から1万円が一般的です。特にアパレル系の福袋は好評で、福袋限定のデザインやコーディネートを用意しているブランドもあるようです。雑貨や日用品や食料品なども販売しています。最近のオンラインストアでは、店頭とは異なり中身がみえるものが多いため、安心して購入できます。福袋の歴史
福袋が誕生した歴史については、諸説あります。福袋が誕生した説として、有力とされているのが、以下のの2つの説です。
- 江戸時代に誕生した説
- 明治時代に誕生した説
江戸時代に誕生した説
越後屋と大丸による江戸時代誕生説
福袋の元になったのは、江戸時代に売られていた「恵比寿(えびす)袋」とされています。
日本橋の呉服店の越後屋(三越百貨店)がさまざまな売り方を考える中で、冬物の売り出し時期にあわせて、1年の裁ち余りの布の切れをまとめて商品にすることを思いつき、これを「えびす袋」と呼びて販売していたところ、江戸で評判になったといわれています。
- 東都大伝馬街繁栄之図(とうとおおてんまがいはんえいのず)
- 歌川広重(うたがわひろしげ)(初代)画 天保14年(1843)~弘化4年(1847)刊
大伝馬町には「大伝馬町木綿問屋仲間」と呼ばれる、木綿販売の独占権を持った組合がありました。そのため、越後屋、白木屋、松坂屋といった有名呉服店のほとんどがこの周辺に店を構えていました。
- 画像引用先:ウィキペディア(ファイル:The Prosperity of Ōdenmachō.jpg)
- 説明文引用先:東京都立図書館(東都大伝馬街繁栄之図(とうとおおてんまがいはんえいのず)
また大丸呉服店(大丸百貨店)でも、10月に行われる恵比須講と正月初売りに大売出しを行い、同じように端切れなどを入れた福袋を販売していたという記録が残っています。
たくさんの布切れが入った袋の中に金の帯が入っていたら当たり、という運試し的要素がより高いものでした。
これに他の店が続き、やがては「福袋」と名を変えて、幅広い業種に拡大していったのです。
明治時代に誕生した説
- 鶴屋呉服店といとう呉服店による明治時代誕生説
江戸時代の福袋が確認される前は、明治時代に入ったころに存在した、鶴屋呉服店(松屋の前身)が福袋の販売を始めたとされています。
また、いとう呉服店(松坂屋の前身)が「多可良函(たからばこ)」と名付けられた、福袋の販売を始め大変な人気だったと伝えられています。
その他の説
- 仙台の初売りが由来で江戸時代から行われていたという説。
- 仙台の永楽園という御茶屋(大正8年)がはじめたという説。
- 名古屋の「いとう呉服店」(現・松坂屋)が由来だという説。
昭和から現在までの福袋のトレンドの歴史
昭和に入るころには既に東京を中心に定着していたようで、さらに、全国各地の百貨店で福袋が販売されるようになりました。
そして、福袋の中身は時代の流れとともに変わっていきました。
年末年始の福袋商戦が激しくなったのは1980年代からで、バブル期には高額な福袋が全国的に次々と売れ、たくさんの人が何万円もする福袋めがけて列を作りました。
近年の福袋には、洋服の福袋以外に、食品の福袋、家電の福袋、寝具の福袋など様々な種類が用意されています。
各百貨店によっては、高級福袋や体験型の福袋を販売するといった試みもあります。
毎年、いろいろなお店が独自性のある福袋を用意していますので、1年の始まりに気に入った福袋を購入してみてはいかがでしょうか。
福袋は在庫処分?
「福袋の歴史」の項目で記載した福袋の江戸時代誕生説では、余った布の端切れをまとめて販売したものという説もあるとおり、福袋には在庫処分の意味合いが含まれていたこともありました。
また、江戸時代の大丸呉服店(大丸百貨店)の福袋は、たくさんの布切れが入った袋の中に金の帯が入っていたら当たりで、福を得るとという遊び心もあったようです。
このように、もともと在庫処分の意味合いがあった福袋なので、今でもそういった使い方をしているお店も存在します。
しかし、現在では、新商品や限定品、目玉商品が入ったものなど、様々な福袋が登場しています。
目玉商品が入った福袋
近年では、福袋でしか手に入らない限定品や、大手百貨店では、住宅や車、宝石といった高額商品が目玉商品として販売され、毎年注目を集めています。
家電量販店では、一眼レフカメラと記録媒体、レンズやケースなどをセットにしたお得な福袋や、ゲームのハードとソフトに加えて周辺機器をまとめた福袋など、人気商品や目玉商品を含む他数点という形で福袋を販売しています。
中身を見せる福袋(ネタバレ福袋)
- 福袋がインターネットでも販売されると、中身を見せる「ネタバレ福袋」が登場し、福袋の内容を見て商品選べる福袋を購入する客が増えてきました。
- その理由は、店頭のように福袋の形や重さを確かめてから購入することができないオンライン販売のデメリットを補うためです。
これで、ネット販売の福袋も安心して購入できますね♪
夏にも楽しめる福袋
福袋は、お正月の初売りなどで販売されるのが一般的ですが、最近では、夏や年末に販売される福袋やインターネットで販売される福袋もあります。
そこで、お正月の福袋との違いや、夏の福袋の中身について紹介します。
7~8月に販売される夏の福袋
夏の福袋の販売方法は、多種にわたるアイテムを福袋に詰めて、お得な価格で販売されお正月に販売される福袋とあまり変わりません。
夏の福袋が始まった正確な時期は、わかっていませんが、2000年代には販売が開始されていたようです。
現在では、百貨店(デパート)をはじめ、飲食店、アパレル、雑貨、化粧品メーカーを中心に、様々なお店で夏の福袋が販売されています。
中身は多種多様な夏の福袋
夏の福袋の中身は、販売するお店によって多種多様です。
以下に一部の業界の夏の福袋の販売傾向を載せます。
- アパレル系:主に夏~秋にかけた、洋服のアイテムが中心に入っている傾向。
- お茶の専門店やコーヒー店:数量限定で販売されるのが通例となっており、お店によっては、すぐに売り切れてしまうほどの人気商品。
- 飲料、食品販売店:福袋の中身を公開(ネタバレ福袋)していることが多く、購入後の失敗が少ないのも特徴の一つ。
店頭限定やネット限定のものがある夏の福袋
夏の福袋には、店舗によっては、店舗限定やネット限定でしか販売しない福袋もありますので注意しましょう。
事前に予約を受け付けている店舗もあるので、確実に手に入れたいアイテムがある場合には、定期的にお目当ての店やサイトをチェックするようにしましょう。
夏の福袋の発売が、毎年の恒例となっている店舗ならば、大体去年と同じ時期に予約受付がはじまることが多いので、タイミングをみて店舗や販売サイトで予約するようにするのも手です。
現在ではお正月や夏以外に、春や秋にも福袋が販売されていることもあります。
福袋は、様々な商品をお得に買えるチャンスなので、こまめに情報をチェックして、欲しい福袋をゲットしましょう!
「ネタバレ福袋」 ~ 福袋の中身が見える♪
- 福袋は、元来、中身が見えないように袋に入れて販売されているものです。
- しかし、近年では、「ネタバレ福袋」として、中身をあらかじめ確認してから福袋の予約購入できるものもあります。
2種類の中身公開の仕方
以下の2種類の中身公開の仕方があます。
- 中身の全てを公開するタイプ
- 目玉商品だけ公開するタイプ
福袋の中身が全て見える全部公開タイプ
福袋の中身をあらかじめ確認し、納得した上で購入できるので後悔せずにすみます。ただし、福袋によっては、商品の柄やカラーバリエーションを指定できないことがあります。
目玉商品だけ公開するタイプ
福袋の中身を一部公開しているタイプは、公開されている商品を目当てに購入することができます。この福袋の購入を検討するのであれば、公開されている商品の値段と福袋の総額を考えた上で判断しましょう。
その他に、取り扱っている店舗は多くありませんが、中身が選べる福袋が登場しています。中身が選べる福袋は、対象商品の中から欲しいアイテムを選んで、購入する形が基本です。販売されている商品に限りがある場合は、人気の高いものから在庫切れになってしまうこともあるので注意しましょう。
すぐに売り切れてしまう人気が高い商品が入っている福袋がありますので、気になる福袋の場合は、事前に情報を確認して、なるべく早めに購入するようにしましょう。
福袋のオンライン通販の予約はOK?
福袋の通販予約は、福袋によってできるものとできないものがあります。
早めに購入しなければ売り切れてしまう数量限定の福袋などが気になる福袋で、予約できれば、早めにするようにしましょう。
早ければ10~11月ころには始まる福袋の通販予約開始日
福袋の通販予約開始日の多くは、12月です。ただし早いところでは、10月や11月頃には、予約を受け付けている店もあります。
福袋の通販予約は、事前に告知されるとは限りません。
人気の高い福袋は予約のタイミングを逃すと購入が難しくなることもありますので、オンライン購入の場合は、こまめに手に入れたい福袋を販売しているサイトをチェックするようにしましょう。
福袋をネット通販で予約するメリット
福袋をオンラインで予約するメリットには、店頭に並ぶ必要がないことや、ネット通販限定の福袋が手に入るなどが挙げられます。
一方、店舗販売では、通販で取り扱っていない商品を販売するなどして、差別化を図る店舗も増えてきています。
通販予約できる福袋と店舗販売されている福袋とでは、どちらにも良いところがあるので、店舗が住まいの近くにある(大)都市圏の方は、自分の好みに合った福袋を選んで購入する事ができます。
百貨店(デパート)などの店舗が少なかったり存在し無い、中・小都市在住の方は、当サイトで紹介している、オンラインで店舗に並ばずともお得な商品が手に入るインターネット通販店舗をチェックしてみましょう♪